診療内容
一般歯科
◇一般歯科で主にできる治療や症状◇
- 虫歯の治療
- 歯周病(歯槽膿漏)治療
- 根の治療
- 詰め物、被せ物(セラミック、メタルボンドは保険外)
- ブリッジの治療
- 入れ歯(金属床など一部保険外もあり)
- 咬み合せの治療(矯正治療は保険外)
小児歯科
小児歯科治療は0歳から永久歯が生えそろうまでの間におこなう治療です。おもに虫歯の予防・治療、咬合誘導などの治療を行います。
◆乳歯と永久歯はどう違うの?
乳歯と永久歯の基本的な歯のしくみはほぼ同じですが、歯の数、大きさ、固さが違います。乳歯が1年数か月で生えてくるのに対し、永久歯は5~6年かけて、じっくり生え代わります。乳歯の数は20本ですが、永久歯は28本。親知らずを含めると、全部で32本あります。矯正歯科
矯正歯科とは悪い歯並びや噛み合わせを正しく改善する治療法です。矯正装置を使用し、歯や顎の骨に負担のないように力をかけ、ゆっくり歯を移動させ、最適な歯並びへと改善します。
歯が不揃いであっ たり、上下の顎の噛み合わせが悪いと咀嚼や構音(発声により声をつくること)障害を生じたり、虫歯や歯周病など様々な病気を引き起こす原因となります。また、不正咬合を治療することにより、容貌や表情の改善もはかれるため、自分の容姿に自信が持てコンプレックスの解消につながるのも治療の重要な目的です。口腔外科
◆親知らず
親知らずは以下のような時は抜く可能性は高くなります。
- 親知らず周辺の歯肉が繰り返し腫れる時
- 物が挟まりやすく、親知らず手前の歯が虫歯になりそうな時
- 歯並びに影響がでる場合
- 上か下かいずれか片方しか生えていない場合
※水平埋伏歯
親知らずの生え方は様々ですが、顔の小さい現代人に多いのが、顎の大きさが小さいため真っすぐに生えられず骨の中で横向きにひっかかっている状態です。そのまま何も問題を起こさない場合もありますが、大抵手前の歯に悪影響を与えたり、歯肉が腫れたりします。放置しておいても良くならないので抜歯する場合が多いです。審美歯科
審美歯科治療とは、美しさに焦点を当てた総合的な歯科医療分野のことです。近年もっとも話題にされている歯科治療のひとつです。審美歯科治療には様々な治療法があり、歯並びを治す歯列矯正、歯を削らずに白くするホワイトニング、セラミックによる白い詰め物や被せ物、ラミネートベニア法などがあります。人間は誰でも美しさや健康を求めるものです。あなたも審美歯科治療を利用し、美しい白い歯と機能的な健康な歯を手に入れてみませんか?
インプラント治療
インプラントとは失った歯にチタン製のネジのようなものを歯ぐきに埋め込み、今までの天然歯と同じように機能回復する治療です。今までのブリッジや入れ歯であれば咬む、能力が落ちたり、装着時の違和感があったのですが、インプラントは骨にしっかり結合するので欠損補綴の治療としてはとても有効な治療とされています。
【こんな方におススメ】
- 取り外しの入れ歯が嫌いな人や、その仕事その他の事情で不都合な人。
- 歯が抜けた所を治療するために残っている歯を削られたくない人。
- 入れ歯で、発音や発声に不便を感じている人。
- 総入れ歯が合わず、生活にも支障をきたし、不快感を抱いている人。
- 歯周疾患などでたくさんの歯がなくなり、入れ歯を装着すると残っている歯に悪影響を及ぼすと考えられる人